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2014/03/14 金

第19回モメントホールコンサート

第19回 Momento Hall Concert

日時 平成26年3月12日(水)12:00〜13:00場所:モメント汐留 1階ガレリア
   【住所:東京都港区東新橋2−3−17】

出演者紹介
☆木原 亜土さん(Ado Kihara)【Clarinet】☆

<プロフィール>
 12歳よりクラリネットを始める。国立音楽大学卒業。
クラシック音楽に軸足を置きながらエーデルワイスカペレ(アルプス音楽、オーバークライナー)、ソプロス・ブラジル(ブラジル音楽管楽器ユニット)など、様々なジャンルの演奏団体にメンバーとして所属。クラリネットが必要とされる多種多様な音楽の演奏に関わるオールラウンドなクラリネット奏者として演奏活動を行っている。
 独奏者としてはこれまで4回のリサイタル:2007年(津田大介pf、吉川麻衣子fg)2009年(藤田祥子pf、木原英土hn)2011年(藤田祥子pf、任キョンアvc)2013年(藤田祥子pf、西澤健一pf)を行っており、2010年にはスリランカ交響楽団の定期公演に招かれウェーバーの協奏曲を共演した。2012年に再びスリランカの地を訪れ、内戦中には実現できなかった北部最大の都市ジャフナでのスリランカ響初の演奏会に独奏者として出演、地元紙で絶賛された。
 吹奏楽やクラリネットの指導者としての活動もライフワーク的な位置付けで行っており、日本国内のみならずスリランカを訪れた際も軍楽隊やスクールバンドでワークショップを行った。
これまでにクラリネットを武田忠善、横川晴児の両氏に、室内楽を生島繁、宮本明恭の両氏に師事。

☆佐伯 周子さん(Shuko Saeki)【Flute】☆

<プロフィール>
 2004年「ベーレンライター新シューベルト全集に拠るピアノソロ曲完全全曲演奏会」を開始し、第2回以降は東京文化会館に会場を移し現在第10回まで実行中、第11回は「シューベルト216回目の誕生日」2013年1月31日。
伊福部昭追悼公演を急遽代打で行い、「月刊ショパン」にて絶賛されたピアニスト。
 スメタナ・チェコ舞曲第2集全曲や、シューベルト・水車小屋の娘全曲などレパートリーは多岐にわたる。近年は、室内楽や、歌曲伴奏にも力を入れている。
 「チェコ音楽コンクール2010」第1位、第7回、東京芸術センターピアノコンクール招聘賞。宮日音楽コンクール最優秀賞。その他、入賞多数。
ラ・フォルネ・ジュルネ・オ・ジャパン 2008 「シューベルトとウィーン」(ニッセイライフプラザ丸の内 )に出演。
これまでに、宮村京子、阪本幹子、林美奈子、矢野裕子、倉林桂子、小林仁の各氏に師事。
 インターナショナルサマースクールinTokyoにて、ボリス・ベルマンに師事。
洗足学園音楽大学大学院修了。
在学中、前田賞、前田記念賞を授与される。選抜され、「ショパンピアノ協奏曲」演奏、選抜学生による演奏旅行参加。
 現在、洗足学園音楽大学附属音楽教室講師。
 マーラー「不思議な子供の角笛」1899年版全13曲 、11月4日兵庫公演が、平成24年度 第67回文化庁芸術祭に選出される。

曲目は・・・
★ピエルネ/カンツォネッタ 作品19 Gabriel Pierné:Canzonetta op.19
★フランセ/クラリネット協奏曲〜第1楽章
 Jean Françaix:Concerto pour clarinette et orchestre
★ルグラン/シェルブールの雨傘 Michel Legrand:Les Parapluies de Cherbourg
★アーン/クロリスに Raynaldo Hahn:À Chloris
★ヴィズール/モントーバンの火 Gus Viseur:Flambée Montalbanaise
★プーランク/愛の小径 Francis Poulenc:Les chemins de l’amour
★サティ/ジムノペディ第1番 Erik Satie:1ére Gymnopédie
★プーランク/クラリネット・ソナタ
 Francis Poulenc:Sonate pour clarinette et piano , FP184


★当日の様子★
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♪次回は、4月9日(水)生頼まゆみさん(マリンバ)をお迎えします。
どうぞお楽しみに♪
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